終戦記念日に戦争の中の精神障害者を考える
戦争の悲惨さを示すために、戦時、動物園のゾウが毒殺される物語は
涙して語られてきましたが、精神病院の中で、何万人もの精神障害者が餓死を強いられたという史実は
殆ど語られません。
私たちはその史実と向き合い、平和問題と精神障害者問題との密接なつながりを
感じる必要があると思うのです。
講師 岡田靖雄さん (精神科・精神科医療史研究者)
テーマ 「戦争の中の精神障害者」
場所:クレオ大阪西(JR西九条駅徒歩5分)
日時:2010年8月15日(日曜) 午後1時30分より4時過ぎまで
入場:無料 (予約などはいりません)
<共催>大阪精神障害者連絡会・大阪市精神障害者地域生活支援ネットワーク・大阪精神障害者福祉ボトムアップ連絡会
以下新聞記事より抜粋
「戦争のなかの精神障害者」15日講演
終戦記念日に、平和問題と障害者問題との関係について考えませんか―――
日本の医療史の研究を続けてきた精神科医の岡田靖雄さん(79)が15日、
「戦争のなかの精神障害者」のテーマで大阪市内で講演する。
「一番弱い立場のものが犠牲になるのが戦争」とのメッセージを伝えたいという。
大阪精神障害者連絡会などが「戦後65年の節目に」と企画。
岡田さんは長年、戦争と精神障害者の問題について感心を持ち続け、
精神医学史学会などで研究発表を重ねてきた。
講演では、デング熱の人体実験が精神病院で進められてきたことや、
精神病院での死亡率が突出して高かったことなどをデータや史料をもとに紹介。
精神障害者が戦時中、特に劣悪な状況におかれていた歴史を振り返り、彼らの人権を考え直す
材料を提供したいという。
―――――――――2010年8月5日 朝日新聞
この講演に関してのお問合せは
06-6977-0114
地域生活支援センター すいすいまで
涙して語られてきましたが、精神病院の中で、何万人もの精神障害者が餓死を強いられたという史実は
殆ど語られません。
私たちはその史実と向き合い、平和問題と精神障害者問題との密接なつながりを
感じる必要があると思うのです。
講師 岡田靖雄さん (精神科・精神科医療史研究者)
テーマ 「戦争の中の精神障害者」
場所:クレオ大阪西(JR西九条駅徒歩5分)
日時:2010年8月15日(日曜) 午後1時30分より4時過ぎまで
入場:無料 (予約などはいりません)
<共催>大阪精神障害者連絡会・大阪市精神障害者地域生活支援ネットワーク・大阪精神障害者福祉ボトムアップ連絡会
以下新聞記事より抜粋
「戦争のなかの精神障害者」15日講演
終戦記念日に、平和問題と障害者問題との関係について考えませんか―――
日本の医療史の研究を続けてきた精神科医の岡田靖雄さん(79)が15日、
「戦争のなかの精神障害者」のテーマで大阪市内で講演する。
「一番弱い立場のものが犠牲になるのが戦争」とのメッセージを伝えたいという。
大阪精神障害者連絡会などが「戦後65年の節目に」と企画。
岡田さんは長年、戦争と精神障害者の問題について感心を持ち続け、
精神医学史学会などで研究発表を重ねてきた。
講演では、デング熱の人体実験が精神病院で進められてきたことや、
精神病院での死亡率が突出して高かったことなどをデータや史料をもとに紹介。
精神障害者が戦時中、特に劣悪な状況におかれていた歴史を振り返り、彼らの人権を考え直す
材料を提供したいという。
―――――――――2010年8月5日 朝日新聞
この講演に関してのお問合せは
06-6977-0114
地域生活支援センター すいすいまで